はじめに
登山を始めてから約10年。現在の登山靴は3足目。
ここでは、それぞれの登山靴について良かった点・イマイチな点、
正直な感想を書いていきます。
あわせてサイズ選びのポイントやインソールのことも触れていきます。
靴選びの参考になれば嬉しいです。

毎回、購入の度にこれが一番って購入しているけれど、、、
新しくする度に発見があるよ!
山靴遍歴
1足目:Caravan グランドキング GK72 チャコール(2014年購入)


「登山をするならまずはこれ」とネットで選んだもの
ネットで色々調べて初心者にピッタリそうで、価格も手頃なものを
アマゾンで購入。
逗子や鎌倉の山、大山や金時山、御岳山や三頭山など近所の低山を
いろいろ歩きまわりました。
良かった点
– ビブラムソール搭載で、滑りにくいソール
– スエードで大人っぽいデザイン
– 手頃な価格
イマイチな点
– 靴ひもをキツめに縛っても急なくだりだと足が動いてしまう。

イマイチな点は、男体山のくだりで発覚!!
足痛いなと思って靴を脱いでみたら、、、
爪が、、、( ; ; )
2足目:MAMMUT Ridge Combi High GTX(2018年購入)


専門店(好日山荘)でアドバイスしてもらって選んだものだよ
1足目の反省点を伝えて足の形やサイズを測ってもらって選んだ靴が
この靴です。値段は、ちょっと高かったけど、もっと色々な山(高い山)
に登りたい、と思って購入。
冬の入笠山や、筑波山、大菩薩嶺、金峯山など少しづつ遠くの山へと
足をのばしていきました。
良かった点
– 足にフィットしていて、歩いていても疲れにくかった
– プロに足を見てもらったことで、選び方の大切さを実感
イマイチな点
– 強いて言えば、素材の一部(プラスチック部分)が劣化して
買い替えのきっかけに

靴のタンの裏の表示を見ると、、、
なんと「Raichle」の文字が!!
この頃からちょっとづつ気持ちがスキーに傾いてきたよ
3足目:LA SPORTIVA TX5 GTX®(2025年購入)


自分の足に合ってて、登山靴なのに柔らかくて疲れにくくて
びっくりした靴だよ
良かった点
– 足首の自由度が高くて、軽くて疲れにくい
– 岩場での安定感が抜群。足運びがラク
– 足首周りのホールド感が絶妙
イマイチな点
– サイズが微妙(3mm)に他メーカーと異なる設定
まとめ
お店での試着時にいいかもって思っても、長時間歩くと下りで足が
前に動くことがあります。
これを防ぐには、つま先の形と足があっていることも重要だけれども、
もっと重要なのは足首周りから踵のフィット感。

スキー靴も共通だよ。これに気づいたのはつい最近
あと、インソールも重要だけど別記事で
コメント